■ ヤロワからイズニックへ2007.10.19

ヤロワに到着したのは朝10時くらいだったと思う。船着場からバスに乗るには500mほど歩いて『オトガル』に行くことになる。船を下りた大部分の人が向かう先にあるものだろうと思ってついていくと、ほどなくオトガルに着いた。しかし、地球の歩き方に書いてあるとおりだ…。この先この本を失おうものならと考えると恐ろしい。まだ異郷の地に踏み出したばかりなのだから。
ここからあまり長距離を移動したくないので、最初の目的地はイズニックに決めた。小さな町だが見どころも多く、古くは『イズニックタイル』と呼ばれるタイルの製造地として有名だったらしい。
オトガルに着いてから、早速窓口を見つけたついでにチケットを購入しようとしたが、乗ってから買えばよいという素振りだった。
さて、出発までかなり時間がある。待合室は中年男性の巣窟になっていてタバコの煙が充満し、外からガラス越しに見るとまさに煙に巻かれている。まるでドリフのワンシーンか、昔の『底抜け脱線ゲーム』の罰ゲームのようだ。トルコ人の中年男性は、ほとんどがタバコ好きだ。街角であれ、軒先であれ、人が集まればすぐにタバコを吸いながらチャイをすする。2人集まれば3人に、4人にと膨れ上がる。もちろん、みんなタバコを吸いながら。私は、日本を出るときに空港で仕入れた日本製のタバコをよく話題のネタにした。すると、すぐに人が集まりだし、話題は決まってタバコの話から入り、やがてトルコの人たちから日本について知りうる話題を振ってきたものだった。ちなみに、トルコでは私の持ち物の値段を知りたがる人が多かった気がする。タバコもそうだが、カメラ、携帯電話などだ。
ところで、私は『私もトルコで考えた』だったかの本に書いてあった一説を思い出した。この人たちは一体いつ仕事をしているんだろうか、と。




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