■ 『鳥羽ウォークNAVI』〜ぶらっと歩く 恋する鳥羽〜2012.10.8

 『鳥羽』とはひとくちにいっても、かなり広い。美味い海産物あり、美しい島嶼ありと観光名所として大変有名だが、ポイントを絞らないとまわりきれない。
 鳥羽水族館など、鳥羽駅周辺を基点にした『島巡り』、パールロードなどの『ドライブコース』から志摩市磯部町のスペイン村ぶらりなど、どちらもお勧めできるコースである。

 最近はNHKのBSドラマで『ヤァになる日』が放送され、『答志島(とうしじま)』が有名になっているようだ。
 鳥羽駅から巡航船で周れる島には『坂手(さかて)、答志、菅島(すがしま)、神島(かみしま)』の4つがある。特に昨今のウォーキングブームからは答志島や神島が注目され、それぞれの民宿などで『たこメシ』がいつでも食べられるようになってきた。神島などでも、巡航船を下りて歩いていると、漁港のあちこちで蛸壺を目にする。
 パンフレットを見ていて、ふと目に留まった。『幸せを呼ぶ5つの鐘』…え?、初耳なんだけどな。ま、いずれも素敵なビューポイントに設置されているようだが、一日で回るには車が必要となる。他、朝日・夕日の風景ポイントなども紹介されているので、予備知識には使えなくもないパンフレットだ。

 来年にかけて、三重県〜紀伊半島を舞台にした映画が目白押しだ。まもなく上映される『ルート42』は国道42号線を、『神去りなあなあ村(三浦しをん氏)』は津市美杉近辺を主な舞台に設定しているようだ。仕事の関係で『神去り〜〜』の監督さんと、林業関連の取材にともなって一日ご一緒させていただいたが、『ウォーター・ボーイズ』や『スウィングガールズ』など、数々の面白い作品を作ってみえた方で、脚本もご自身で書かれているらしい。始終観察させていただいたが、目の付け所が違うようだ。今から上映が楽しみである。

 ちなみに鳥羽駅周辺だが、もう以前の海岸線の名残はすっかりなくなっってしまった。今現在のマリンターミナル辺りは完全な埋立地である。海岸線が沖へ沖へと移り変わる分、少しずつ坂手島などの島々が近づいてきたようにも見える。ただ、私が幼少を過ごした鳥羽小学校の旧校舎から中之郷に停泊する潜水艦を見下ろした記憶があるが、ここだけは以前の海岸線のままのようだ。いずれにせよ、地域開発などで景観が変わった途端に、それまでの見慣れた景色は突然頭の中からぽっかりと失われ、思い出せなくなってしまう。

 なお、このパンフレットの発行は2012年12月と古いが、今も現役で流通している。
 表紙の画像で、答志島の漁港から遠くに見える島は神島である。

発行:鳥羽市観光課
TEL 0599-25-1157
FAX 0599-25-1159



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