■ 『神宮125社めぐり』全13コース2010.3.28

この手のパンフレットは毎年出版されている。今回のものは下部に『開催期間』の記載があるが、125社巡りのパンフレットは毎年のように新刷されて登場するもののひとつだ。尚、開催期間とはあるが、この期間に『勝手に』各自行ってくれという意味で、スタンプをもらえば記念品がもらえる。
 
 神宮も宇治橋が架け替えられ、式年遷宮を迎える。その御用材は『神宮工作所』で加工されているが、この工作所には、秋に見事な紅葉で彩られる『イチョウ並木』がある。丁度伊勢道路または伊勢志摩スカイラインの入口の、信号機があるあたりだ。
 
 このイチョウ、実もしっかりとつけ、私が高校生のころには許可をいただいて、夢中で集めたものだ。
 においもさることながら、この実のカブれようときたら、半端ではなかった。
 まだ銀杏の実がこれほどかぶれるなど知らないままで、たまたま早く学校が終わり、暇つぶしに素手で集めていると、地元の方が(自分もバリバリに地元だが、銀杏だけは集めたことが無かった)、『これ、あんた、すごいかぶれるよ』といいながら鉄ハサミで集めていた。『えっ』といいながらも、【あとで手を洗えばいいやろ〜】と思い、友人とさらに必死で集め続けた。その量は約5kgほど。途中まで実を足で剥きながら集めていたが、工作所の方が『実ごと持ってってくれ』というので半分は果肉付きで持ち帰った。
 夕方まで特に違和感も無く、手もしっかりと洗ったのでそれなりに安心感があった。家で果肉を取る為に、無知とは恐ろしいもので、素手で水洗いをして流したのだ。
 しっかりととれた果肉。においはまだ強烈に残っていたので、新しいレジ袋にいれたまま駐車場の上に放置しておいた。

 事態は翌朝。トイレでズボンを下ろしたとき、我が目を疑った。『なんじゃ、これは〜!!』手が激変していたのだ。しかし、それだけではなかった。セガレも激変していた。根元から3倍近くにも膨れ上がり、立派になったセガレ。それはそれでいいのだが、フニャフニャで生気のみなぎる一物では、もはや無かった。
 それから数日。眉辺りにも広がっていたカブれに、病院でいただいた薬をすり込みながら過ごすことになった。治るにつれ、それまであまり感じなかった痒みも出てきた。
 このとき採取した『銀杏』。実は当日ゴミ収集車が来て、家で手を洗っているわずか数分の間にタッチの差で持ち去られてしまったという『オマケ』もついた。悪臭を放つ異様なレジ袋だから仕方ない。
 まさに踏んだり蹴ったりだった。

 尚、このイチョウ並木は神宮工作所の敷地内にある。見学は今でも声を掛けさせていただけば特に問題は無いと思うが、銀杏の採取は定かではない。上記の体験はもう25年以上前のことである。
 神宮工作所関連の画像はこちらをクリックしてご参照下さい。





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