■ 『空山海』
青の違いを感じる旅へ。
紀勢本線沿線マップ
2009.7.28

 JR東海が発行する、紀勢本線紹介パンフレットである。
表紙の写真を見て、『あれ、これって停まってるのかな?』と思うくらいにスピード感がない。運転手さんもカメラ目線だ。何となく不気味だ。

 パンフレットの内容としては大したこともないが、『沿線味覚』として紹介されている地元特産物の一覧がふと興味をそそる。コンビニで買ったカキ氷をサクサクやりながら目を通してみると、知らなかったものもいくつかあった。大台町の『ないしょ餅』や紀北町の『かんからこぼし』、松阪市の『まつさか餅』は初めて知ったところだ。
 『かんからこぼし、、、えぇっ?』私の生まれの半分は紀伊長島なのに、こいつを知らなかった。早速身内に聞いてみると、いきなり『それは正体不明の生命体だ』という。(いや、ただの食い物なんだけどな…。)なんて思いながらさらに掘り下げて聞いてみると、どうやら河童のことらしい。どういった経緯でこの食い物がカンカラコボシと名付けられたかは知らないが、こいつは、羊羹(ヨウカン)だ。誰がなんと言おうと羊羹だ。

 紀伊長島の方言で、河童のことを『かんからこぼし』というらしい。この地方のみ使われるらしく、『かんからこぼしと次郎左衛門』というお話も伝わっている。色々な地方で河童のお話があるが、今回は、残念ながらカンカラコボシの名の由来までは掴みきれなかった。

かんからこぼしの画像はこちら

『かんからこぼしと次郎左衛門』のお話はここをクリックしてください。
 尚、このサイト『ふるさとの届け物〜伝えたい三重のお話〜』では三重県に伝わる民話・伝説を幅広く紹介しています。








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