■ 『The World Heritage』世界遺産 鬼ヶ城2009.6.24

 いつから存在しているのかは不明だが、最近やっと見つけた鬼ヶ城単体のパンフレットだ。

 『鬼ヶ城』…まず、名前がカッコイイ!…のだが、残念ながら鬼ヶ城に特化したパンフレットではなく、内容は熊野の大まかな紹介物と考えてよい。
 私は前出のとおり、紀州が母方の在所でもあってか、紀州が大好きである。かなり記事もひいき目になってしまったりもして。何も三重県に限らず、広く紀伊半島が好きなのである。新宮方面にもよく出かけるが、途中熊野近辺は必ず寄り道をしてしまう。
 熊野といえば、『花火大会』が有名でもある。海の上から打ち上げられる半円の花火、『海上自爆』。奇岩に響き渡る轟音。流れるマイクの実況中継や燃え出す木々(山火事みたいで気が気でないが、毎年のことらしい)など、面白いものが盛り沢山だ。
 
 しかしこの花火大会、極めつけの渋滞に見舞われる。そして、忘れてならないのが【トイレ】の不便さだ。近くにショッピングセンターもあるが、あてにしていると突然【使用禁止】になってしまう。これは意地悪ではなくて、キャパシティの問題が生じているからだ。もちろん特設トイレも海岸近くの広場に設けられるが、相当な行列に見舞われる。覚悟を決めるか、他に良い方法がないか模索が必要となる。申し訳ないが良策は浮かばない。
 ここ数年の状況は知らないが、自治体への電話など、情報はたくさん集めるに越したことはないようだ。

 花火大会は、曜日に関係なく毎年8月17日に開催される。もちろん気象状況による延期もある。が、出来れば日程に余裕があれば、お泊りでの鑑賞を予定したほうが良いだろう。私が行った数年前は、市内の交通が完全に翌日未明まで通行不可になり、一切の移動が出来なくなった。最近の情報はサイトで検索されたいが、交通事情がよくなったとは思えない。

 パンフレットにもあるが、毎年11月半ばにもなると七里御浜には銀色をしたサンマの丸干しがずらりと干し並べられる。私はこの丸干しが大好きで、普段からよく行く紀州ながら、この時期は『まだかな〜まだかな〜』という気持ちでここを通り行く。NHKで地域の情報として先に報道されると、『あ、先越されちったな』などと、何となく悔しい気分になったりもするのである。

※今回紹介した『鬼ヶ城』自体は、株式会社が運営している観光施設である。

 鬼ヶ城へ尾鷲方面から向かうと、すぐ手前にある『大泊海岸』。この辺りではサーフィンが出来る海岸でもある。辺りでは車で行ける範囲にダイビングスポットもあり、海岸線も美しい。ここから少し海岸に沿って北上すると、以前は『あたしか温泉』なるものがあったが、現在は廃業となってしまった。楯ヶ崎へもここからさらに北上すれば行けるが、下車してから歩く距離もしっかり。私ははるか以前(20年近く前だったかな)に俗にいう【三国合同エリア】へロッククライミングに行ったが、海に放り出されたような気分で、高度感や遥か足元を洗う波が大岩を転がすロケーションなど、かなり『絶望感』に襲われた。ここも今ではもう、錆びたボルト化してしまったことだろう。



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