■ 『みえ東紀州の技』2009.4.17

 最近は、天気予報でも『東紀州』としてこの地域を表現することが多くなった。パンフレットでは紀伊長島から、三重県の南端である紀宝町までを色分けして、それぞれの見所を記載してある。
 
 パンフレットの表題にある『東紀州の技(わざ)』。開いて見てみるまでは、木工品や各種の食品加工品等を紹介するものと思っていたが、渡利牡蠣(ワタリガキ)やミカン、干物などの『特産品』が半分を占めていた。ほか、カラスミ等々。
 『尾鷲わっぱ』などの工芸品も有名だが、地域特産品をお土産にするにしてもあまり高額の物には手が出ない私などは、とりあえず、手身近に食い物を探してしまう。そういえば、この地域では『めはり寿司』や『さんま寿司』が有名だったな〜、めはり寿司といえば、あまりの大きさに目を見張るから名づけられたんだったななどと思いながらパンフレットに目を通す。

 今回はこの『さんま寿司』について、パンフレットの記載からピックアップしてみよう。
 「さんま寿司は東紀州を代表する郷土料理。実は尾鷲以北と熊野以南では、外観に微妙な違いがある。」
@尾鷲風:腹開きで尾頭を切り落とす。
A熊野風:背開きで尾頭付き。
この違いは商品を見てみると一目瞭然だ。さんまの黒っぽく見える背中が中央に通っていれば腹開きの尾鷲風。もちろん尾頭なし。一見腹の銀色が占めて見えるのが背開きの熊野風。尾頭が付いていて両側に背の黒い部分がくる。
 この件については、さらに
 「代官所のあった熊野では、切腹を連想させるからとも云われているが、真偽は定かではない。」
 と記載されている。いずれもそれぞれの地域の道の駅で販売されているので、一度見比べ、食べ比べてみてはどうだろうか。
 この上記説明は、男性ならデートドライブの折に『道の駅マンボウ』で商品を指差し、効果的に利用すれば株が上がるかもしれない…かなぁ…。

発行:東紀州観光まちづくり公社
紀北事務所0597-23-3784  紀南事務所0597-89-6172

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