■ 『大内山動物園』2009.4.5

 名前は以前から知られている施設だが、現在は別物といってもよいほどかなり洗練されている貴重な動物園だ。今現在も施設を拡張していて、『仮オープン』とされている。
 昔から知られている『大内山動物園』は、相当な長生きの鯉や、今にもライオンが逃げ出しそうな檻といった動物園として語り継がれていた。それが現在は相当立派になり、桜も満開で多くの人で賑わっていた。再訪すれば、豹変振りに度肝を抜かれる。名前だけがそのままで、以前の印象も完全払拭された真新しい施設だといえる。
 
 この動物園は私営である。以前からも現在もそのスタンスは変わることがない。大きく変わった点は、その経営者が代わった点だろう。他のブログ等でも紹介されている通り、創業者は脇氏だ。現在はその方の友人である名古屋在住の山本氏が私財を2億円投じて運営されているそうだ。
 私も園内のスタッフに何気なく『今は公営ですか?』と聞いてみたところ、『いえ、私営です。』とのこと。運営に多くのスタッフを抱え、かなり大変なんだろうと思うがどうなんだろうか。
 昔のことになるが、ここを自治体が引き受ける案が浮上したことがあり、新聞を賑わせたことがある。結局は脇氏の希望にそえずに物別れになったようだ。脇氏は地元から動物たちの餌をせっせと集めては、非常に地味な運営を続けてきたが、今はもう他界された。
 
 施設はかなり充実してきている。近隣には、合格祈願で有名な頭之宮四方神社(こうべのみや よもうじんじゃ)や、ツヅラト峠、JR紀勢本線や大内山川など見所も多く、宿泊施設兼レストランの『グリーンパーク大内山』も車で数分と、非常に便利な立地である。今年3月には大内山まで高速道路が延長され、近隣都市からのアクセスも容易になった。
ちなみに『紀勢大内山IC』からは車で5分ほどだ。
 近場でのんびりと過ごすにも、お勧めのスポットだ。パンフレットには『県下最大級』とある。

問い合わせ先:大内山動物園
電話0598-72-2447
※閉園時間が早いので要注意。
パンフレット記載時4月〜10月で9:00〜16:30開園。11月〜3月で9:00〜15:00開園。
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